喜美子が驚きの人物と再会「スカーレット」第13週

引用元:日刊スポーツ
喜美子が驚きの人物と再会「スカーレット」第13週

NHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜、午前8時)の第13週(23~28日)のあらすじを紹介します。

【写真】ファーストピッチを行うためマウンドに駆け足で向かう戸田恵梨香

昭和40年夏。27歳の喜美子(戸田恵梨香)には八郎(松下洸平)との間に、4歳になる武志がいる。独立した八郎と喜美子は、作業場「かわはら工房」を自宅脇に建てた。八郎が作品づくりにいそしむかたわらで、喜美子は食器をたくさん作って家計を支える忙しい日々。武志の世話はむしろ八郎が多く担っているくらいだ。

一方、父常治(北村一輝)の体調が悪く、もう長くないことが分かる。マツ(富田靖子)、百合子(福田麻由子)とともに、喜美子も大きな衝撃を受けるが、しっかり支えようと誓う。常治を励まそうと家族みんなで絵付けした皿を作る。そこに盛られたのは大野(マギー)、陽子(財前直見)、信作(林遣都)の心づくしのまつたけご飯だ。

常治はまもなく亡くなるが、喜美子は気丈にふるまう。葬儀が終わって直子(桜庭ななみ)が、見知らぬ男の鮫島(正門良規)を連れてようやく帰ってくるが、間に合わなかった理由は意外なものだった。

そんな中、照子(大島優子)が頼んで、信楽にジョージ富士川(西川貴教)が現れる。再会に驚く喜美子。かわはら工房を訪れたジョージ富士川は、自由なものづくりについて、喜美子と八郎に大きな影響を与える。喜美子にも、自らの作品を作りたいという気持ちが芽生えるが…。