ずん・飯尾、“由美かおるネタ”子どもにウケて驚き 「動き」の重要性認識

引用元:オリコン
ずん・飯尾、“由美かおるネタ”子どもにウケて驚き 「動き」の重要性認識

 お笑いコンビ・ずんの飯尾和樹が20日、都内で自身初のエッセイ集『どのみちぺっこり』発売記念イベントを開催した。

【写真】くつろぎ具合がキャラ通り…“ゆるーく”取材に対応する飯尾和樹

 発売された同書は「ぺっこり45度」「ぱっくりピスタ~チオ」「よろけたついでに由美かおる」など、独自の世界観でギャグを繰り出し続ける飯尾が、50歳という節目を迎え、幼少期から今にいたるまでを振り返る。家族、友人、恋人、芸人らとの印象的なエピソードやユニークな考え方など、肩の力を抜いて読める“飯尾節”満載の1冊となっている。

 鉄板ネタである「よろけたついでに由美かおる」の反響について「幼稚園の子たちの前でもやっています。『ウケるな~』と思ったら、動きでウケていた。子どもは動きなんだな~」と、由美を知らないであろう子どもからも笑いがあることを明かした。

 また、独自の切り口でギャグを繰り出し続ける飯尾の世界観に触れられる展覧会「ずん飯尾のどのみちぺっこり展」が、この日から東京・渋谷パルコのGALLERY Xで開幕。自身が描いたゴッホの名画「ひまわり」を飾られており「ゴッホの絵は誰でも描けると思いチャレンジした」と経緯を説明。

 描いてみて「ゴッホのすごさを知った。ゴッホを友達だと思い『俺にも描けるよ、ばか~』と描いてみたら、あの人たちのすごさを知った。ぺっこりしています」と偉人に“ぺっこり45度”のお辞儀をして謝っていた。