引用元:日刊スポーツ
シリーズ9部作の完結編「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」の公開前夜上映会が19日、東京など全国5大都市で開催された。
都内の会場では上映開始に向けたカウントダウン・イベントが行われ、それぞれ、こだわりのキャラクターにコスプレしたファンが詰めかけた。プレミアチケットを手に入れた全国2304人だけが1日早く注目の完結編を鑑賞した。
一方、上映開始に合わせて、5都市ではそれぞれのランドマークにライトアップ。東京タワー、大阪・太陽の塔、名古屋城、さっぽろテレビ塔、福岡タワーが一斉に作品イメージに染まり、文字通りのスター・ウォーズ・イブとなった。
第1作から42年。ジョージ・ルーカス監督(75)が構想した9部作は宇宙を舞台に登場人物が3世代にわたる壮大な物語。ルークとレイア姫を中心としたスカイウォーカー家を巡る善と悪の戦いは、シリーズの大ファンだったというJ・J・エイブラムス監督(53)が前作までに積み残された「謎」や「疑問」にすべて決着をつける形で終止符が打たれているという。
20日は日米同時の公開となる。