演歌歌手の森山愛子(34)が歌うご当地ソング「尾曳の渡し」が、「2019年 JOYSOUND カラオケ年間ランキング」の「令和発売曲ランキング(総合)」で10位にランクインする快挙を達成した。
トップ10にはOfficial髭男dismとRADWIMPS、米津玄師がそれぞれ2曲ランクイン。菅田将暉やスピッツも顔を並べる中、演歌歌手として唯一、食い込んだ。令和に発売された楽曲の中で最もカラオケで歌われた演歌となった「尾曳の渡し」は、群馬を舞台にした大人のラブソング。カラオケ誌などのランキングでは常に上位にランクインしていたが、ロック・ポップも含めた総合チャートでも人気を証明した。
福島県を舞台にした前作「会津追分」も人気を集めるなど、新たな“ご当地ソングの歌姫”と評されるようになった森山。18日に発売したばかりの新アルバム「こころ旅」には、両曲などオリジナル4曲と、「ひばりの佐渡情話」など新録カバー8曲が収録されている。
◆2019年 JOYSOUND カラオケ年間ランキング「令和発売曲ランキング(総合)」
1位 Official髭男dism「Pretender」
2位 菅田将暉「まちがいさがし」
3位 Official髭男dism「宿命」
4位 DECO*27「乙女解剖」
5位 RADWIMPS「愛にできることはまだあるかい」
6位 米津玄師「馬と鹿」
7位 米津玄師「海の幽霊」
8位 スピッツ「優しいあの子」
9位 RADWIMPS「グランドエスケープ(Movie edit)feat.三浦透子」
10位 森山愛子「尾曳の渡し」 報知新聞社
森山愛子の「尾曳の渡し」快挙達成、令和発売の楽曲でもっともカラオケで歌われた演歌に
引用元:スポーツ報知