志らくＭ１最終投票に複雑「人情的にはかまいたち」

落語家立川志らく（56）が、審査員を務めた「M－1グランプリ2019」の最終決戦の投票について複雑な思いを明かした。

志らくは22日、M－1終了後にツイッターを更新。「M1終わった。決勝を選ぶのがつらかった。人情的にはかまいたちに勝たせてあげたかった」と書き出した。

最終決戦まで進んだかまいたちの芸について、「自信とおびえの共存する文句なしの漫才。去年足りなかったのはその部分」と絶賛したが、「ただミルクボーイの受け方が半端なかった。人情や私の思い出で選ぶのは失礼と思いミルクボーイを押した」と、王者となったミルクボーイに投票。「でもつらい。今夜寝られそうにないよ」と吐露した。