「日本で一緒に猫カフェに」白猫ドレスで米国登場の葵わかな 映画「キャッツ」主人公と念願の対面

　女優の葵わかな（21）が、米ニューヨーク（日本時間17日）で開かれた映画「キャッツ」（トム・フーパー監督。来年1月24日公開）のワールドプレミアに参加。お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次（41）とレッドカーペットをにこやかに歩んだ。

【写真】頭のサイズが…

　1981年の英ロンドンでの初演以来、日本公演通算1万回到達のミュージカルの金字塔の実写化。全米公開に先駆けてのワールドプレミアに、葵と秋山は珠玉のキャストに混じり、日本を含め世界で2カ国のみが製作を許可された吹き替え版のボイスキャストとして列席した。

　英ロイヤルバレエ団のプリマ、フランチェスカ・ヘイワード（27）演じる主人公・白猫ヴィクトリアの声を務める葵は、白猫をイメージしたドレスで登場。ヘイワードとの念願の対面では「日本にいらしたら、猫カフェに一緒に行きましょう」と、おすすめスポットへ招待。ヘイワードも「もちろん」と即答し親交を温め合った。イベント後も「この盛り上がりを日本に届けたい」と葵、紳士猫役らしくタキシードできめた秋山も「日本のネコにもね」と興奮冷めやらない様子だった。