撮られる経験がモデルを成長させる　第35回ミス湘南コンテストが広くモデルを一般公募

　「モデルとしてデビューしたい」「モデルとしてステップアップしたい」という女性にとって、写真を撮られる経験が何よりの成長の糧となる。モデル志望者には、撮影モデルにチャレンジしてみることをお勧めする。現在、湘南を拠点に活動する、設立37年の歴史を持つアマチュア写真団体「湘南女性写真研究会」が、2020年度の撮影会の写真モデルとして「ミス湘南」を10名程度募集している。

【写真】沖縄撮影会でのミス湘南グランプリ。

　合格後は、神奈川県の湘南海岸を中心に開催される撮影会に、水着や浴衣、ファッションで参加する。グランプリと準グランプリに選ばれると、沖縄で行なう特別撮影会に招待される。

　モデルやタレント志望者にとっては、アットホームな雰囲気の中で、さまざまな写真撮影の経験を積むことが出来るため、今後のオーディションおよびタレント活動の財産になることは間違いない。また撮影会参加時にはギャランティおよびも当日支給されるのも嬉しい。なお受賞者にはメディア出演の可能性もある。

　募集しているのは18歳から30歳までの女性で、モデル未経験者も歓迎。応募の締め切りは2月29日。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。

■湘南女性写真研究会
設立後37年のアマチュア写真団体で、本拠は湘南の神奈川県平塚市。
毎年4月にミス湘南コンテストを実施し、会の写真モデルを募集している。
会員は、撮影会の作品を毎月の例会に持ち寄って、相互研鑽に努めている。