仮面女子・猪狩ともか、東京パラでの活躍を熱望「いつ声がかかるか、ドキドキしながら待ってます」

引用元:デビュー
仮面女子・猪狩ともか、東京パラでの活躍を熱望「いつ声がかかるか、ドキドキしながら待ってます」

 “最強の地下アイドル”仮面女子が15日、EX THEATER ROPPONGIにて、ワンマンライブ「MASK PRIDE」を行った。車いすで活動する猪狩ともかは「来年、東京オリンピック・パラリンピックがあります。開会式・閉会式で仮面女子を見たくないですか!」とステージからアピールした。

【写真】車いすで元気なパフォーマンスを見せる猪狩ともか。

 今回は初の生バンド演奏で迫力のライブを披露した仮面女子。猪狩はキーボードで演奏に加わるなど、八面六臂の活躍を見せた。2018年に不慮の事故に遭い、車椅子生活を余儀なくされたが、そんな逆境にも負けず“車いすアイドル”として新たな道を歩んでいる。この日も仮面女子のフォーメーションの一部となり、ステージを縦横無尽に駆け回った。

 猪狩はMCで「前回のワンマンに比べて登場頻度高めですね。1曲目の『先陣☆CUTTER』は、5月の舞浜では披露できなかった曲なのでめっちゃうれしいし、めっちゃ楽しい!」と喜びを露わにし、「もっと体力をつけて、フル出場したい」と意気込んだ。

 そして「2020年は東京オリンピック・パラリンピックがやってくるので、そこで活躍したいんですよ! 選手としてじゃないですよ(笑)。リポーターとして活躍したいし、開会式・閉会式で仮面女子を見たくないですか!? いつ声がかかるかドキドキしながら待ってます!」と、夢を語った。