「2020年用年賀状 受付開始セレモニー」が16日、都内で行われ、嵐の櫻井翔、二宮和也が出席した。
嵐櫻井・二宮がメンバーへ年賀状。「思っていること同じですね」
日本郵便の年賀状コミュニケーションパートナー就任5年目となる嵐。この日は2020年用年賀状のキャッチフレーズである「一言が、愛になる。」をテーマに、トークセッションを行ったほか、ステージ上に設置された特製ポストへ令和初となる年賀状を投函した。
会見では、まず令和1年目を振り返った2人。櫻井は「NEWS ZEROの取材で、令和発表の瞬間を官邸で見ていたので、これは大きな思い出の1つになりました。時代という点でいうと、昭和に生まれて、平成に嵐を結成し、令和に20周年。時代の巡り合わせをうれしく思いますね」と語った。一方、令和発表の瞬間は、映画の撮影中だったという二宮。「（映画を）撮っているときが平成で、公開は令和。僕らも新しいものに挑戦しているなという風に思いましたね」と振り返った。
結成20周年を迎えた嵐。「メンバーにむけて送りたいメッセージ」をそれぞれ年賀状にしたためた。櫻井は、「この4人でないと見られない景色がある。何度目かわからないありがとうを。これからも何度も言えますように」と記し、メンバーに感謝を伝えた。また、二宮は「20年の感謝と共に、21年目も歩いて行こう！」とメッセージを添えると、「要するに2人とも言ってること一緒なんですよ。同じ思いなんですよね」と櫻井が笑顔を見せた。
最後は、2人が令和初の年賀状へメッセージを寄せた。櫻井は「ちょうど昨日友達から“年賀状送りたいんだけど住所変わった？”と連絡があって。そういう時期になったと実感しました。令和最初の年賀状の投函。思い出になるような1枚になると思うので、温かみのある1枚を送れたらなと思います」と語った。二宮は「普段なかなか照れ臭くて言えないことも伝わるものだと思う。まだまだ時間があるなと思っている人たちは、すぐ書いて、すぐ出しましょう！早めに準備して、新しい年を迎えていただければ」と呼びかけた。
