神谷浩史「斉木楠雄のΨ難」アフレコ振り返り「猛烈に喋る回が増え、みんなが等しく大変」

神谷浩史「斉木楠雄のΨ難」アフレコ振り返り「猛烈に喋る回が増え、みんなが等しく大変」

 声優の神谷浩史、小野大輔らが15日、東京・イイノホールでネットフリックスオリジナルアニメ「斉木楠雄のΨ難 Ψ始動編」(12月30日配信)のワールドプレミアを行った。 

 週刊少年ジャンプで連載されていた麻生周一氏の同名漫画が原作。主人公・斉木楠雄を演じる神谷ら6人の声優陣が登場すると、会場の500人からは大歓声が上がった。

 今までのシリーズよりもさらにテンポ、リズム、スピードが格段に上がったという点が明かされ、声優陣が口を揃えてとにかく大変だった思い出を語った。神谷は「(テレビアニメの)第2期からキャラクターそれぞれが猛烈に喋る回が増えた。今回は満遍なくそれぞれのキャラクターの回があったので、みんなが等しく大変ってことかと」とアフレコを振り返った。

 テレビアニメは16~18年に2シーズンにわたって放送され、18年末には特番の「完結編」が放送された。神谷は「『完結編』そして『Ψ始動編』までできるとは、本当に幸せな作品だと思います。これだけ長い間、余すところなくほとんどのエピソードがアニメ化できたことは嬉しいです」と感謝を述べた。