「そこに愛があるならカラータイマーなんていらねぇ」 つるの剛士、熱い思いで“シン・ウルトラマン”を描き上げる

引用元:ねとらぼ
「そこに愛があるならカラータイマーなんていらねぇ」 つるの剛士、熱い思いで“シン・ウルトラマン”を描き上げる

 タレントのつるの剛士さんが12月14日、タブレット端末で映画「シン・ウルトラマン」版のウルトラマンを描くムービーをInstagramに投稿しました。「ウルトラマンダイナ」で主演を努めたつるのさん。同日発表された「シン・ウルトラマン」のデザインを見た瞬間、初めての変身シーン撮影で監督から「人間が突然ウルトラマンに変身する時の恐怖を芝居して下さい」と言われたことを思い出したそうです。

【画像】実際のシン・ウルトラマン

 胸のカラータイマーがないことが話題になった「シン・ウルトラマン」ですが、つるのさんは「#そこに愛があるならカラータイマーなんていらねぇ」と断言。初代「ウルトラマン」をデザインした成田亨さんは当初、カラータイマーや目の隅ののぞき穴、スーツの背中のファスナーなどがない姿を目指していましたが撮影の都合で付け足すことに。今回のウルトラマンは当初のデザインに近づくべく制作されました。

 動画では手際よくウルトラマンを描いているつるのさん。以前から絵のセンスを評価されており、自筆のウルトラマンダイナの絵が、子どもたちの未来を支援するウルトラマン基金から発売されるグッズとして商品化されたこともあります。

 つるのさんの絵に対してファンからは、「めちゃくちゃ上手い」「ほんと何描いてもうまいですね」といった反応の他、つるのさんが監督から言われたことについて、「初めて変身する時のお話、貴重です」「確かに言われてみれば急に一般人がウルトラマンになるとびっくりしますよね……難しい演技」「苦悩するウルトラマンが見える気がします」という声も寄せられています。

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