大学M1王者に慶大1年生コンビのモザンレーション

引用元:日刊スポーツ
大学M1王者に慶大1年生コンビのモザンレーション

大学漫才日本一を決める「大学生M-1グランプリ2019」決勝が14日、東京・早大戸山キャンパスで行われ、慶大お笑いサークル「オーケイズ」の1年生コンビ、モザンレーションが優勝した。ツッコミの高橋海は爆笑問題、ボケの大島力はAマッソのファン。「将来はプロになりたいですね」と笑顔を見せた。早大放送研究会が主催で、今年で16回目を迎えた。

全国211組の中から勝ち抜いた15組が優勝を目指して争った。敗者復活の1枠を8組が争ったサバイバルステージでは、ブラウン管ベイビーがケースバイケース、スコーピオン、弥生猫、チンチロ、とれたて力、ユクカハノナガレ、シュウトシンンポを破って勝ち抜け。

ブラウン管ベイビーに、既に勝ち抜いているハズキ、ミートボーロ、モザンレーション、忠犬立ハチ高、電王、半脱ぎキックボクシング、回黙天を加えた8組でセミファイナルステージ争った。モザンレーションは水族館ネタでトップ通過した。

モザンレーションに2位の電王、3位の回黙天の3組がファイナルでは優勝を争った。モザンレーションは、テレビ番組「逃走中」のネタで笑いを取り、審査員5人中4人の票を集めて圧勝した。

ゲストMCはお笑いコンビ、流れ星。審査員は放送作家前田政二氏、K-PRO代表・児島気奈氏、お笑い評論家ラリー遠田氏、馬鹿よ貴方は・新道竜巳新道らが務めた。