みんなでゲラゲラ笑ってほしい『映画 妖怪学園Y』木村佳乃×渡部建 対談

引用元:オリコン

 レベルファイブが企画・原作を担い、国民的人気を誇る「妖怪ウォッチ」。その劇場版アニメ第6弾『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』が13日より全国公開される。あの妖怪たちが人間に! そんな驚きの物語をギャグ満載で描く。

【画像】メドゥーサ・タベケンのキャラデザ、ほか場面写真

 トップクラスの能力を有する者だけが入学を許される超エリート校・Y学園。その学園で新たに設けられた選出基準「YSP」により選ばれた、主人公・寺刃ジンペイ(じばじんぺい)たちに、学園の「不思議解明ミッション」が下される。YSP基準とは一体なんなのか? 謎のアイテム『YSPウォッチ』とは? Y学園に隠された謎とは…。変身あり! 熱いバトルあり! 巨大ロボあり!? 大爆笑の新機軸ドタバタ冒険活劇の幕が上がる。

 本作には、主人公たちの前に立ちはだかるレジェンド怨霊・メドゥーサ役で女優の木村佳乃、バトルシーンで実況中継をするプロレス同好会の男子生徒・タベケン役でお笑いタレントの渡部建(アンジャッシュ)が声優として参加。二人に本作の見どころを聞いた。

――『映画 妖怪学園Y』の出演オファーを受けていかがでしたか?

【木村佳乃】ファミリー映画に参加できるのはとても尊いことだと思っているので、今回、ありがたく受けさせていただきました。

【渡部建】国民的人気のアニメ映画に参加できるということで、とてもうれしかったです。自分も子を持つ親になって、子どもが見る映画に携わる機会があったら、ぜひやりたいな、と思うようになりました。「これに出たんだぞ」って自分の子どもに見せられる作品が一つできてうれしいです。

【木村】鼻高々ですよ(笑)。娘は8歳と6歳になるんですが、自分が出演している映画を観に行って、「あの時、家にいなかったのは、このお仕事をしていたからだよ」って、教えるのも親子のコミュニケーションとして大切なことかな、と思っています。でも映画を見ながら大きな声で「ママだ!」って言われた時は、まいりましたけど(笑)。

【渡部】かわいいですね。

――これまで「妖怪ウォッチ」との接点はありましたか?

【木村】映画館に観に行ったことがあります。

【渡部】「妖怪ウォッチ」の1年目、「ようかい体操第一」が大ヒットした時に、バラエティー番組で踊りましたよ。「♪ヨーでる ヨーでる」って、社会現象になりましたよね。

【木村】私も踊った! 流行りましたよね。

【渡部】まさか、自分がゲスト声優で「妖怪ウォッチ」シリーズにかかわるとは思いもしなかったです。しかも、僕本人をイメージして作ってくださったキャラクターで出られるなんて。