『デス・ストランディング』のレア・セドゥも登場! 映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』予告編

注目は新たな00エージェント!

人気スパイ映画シリーズ最新作の『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の予告編が公開されました。ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンド役を引退すると言われている注目作ですが、果たしてどんなストーリーが展開されるのか……!

今回は前作の5年後、ブロフェルドを倒し引退生活を送っていたジェームズ・ボンドが、旧友のCIAエージェントであるフェリックス・ライターの頼みで誘拐された科学者を救うこととなり、平和な生活に分かれを告げることとなる……という展開となる様子。実際、ダニエル・クレイグは前作での引退を示唆していたのでそこにちょっと重なるストーリーとなっています。

前作『スペクター』に引き続き、マドレーヌ・スワン役でレア・セドゥが登場。どうやら彼女がストーリーのキーとなるようですが、詳細はまだ不明。

あんまり関係ないですが、こうして改めてレア・セドゥが動いてるのを見ると彼女がゲームキャラクターとして登場した『デス・ストランディング』のグラフィックの再現度、すごかったんだなぁと思っちゃいますね。

そして、00:36辺りから登場する新キャラクターのノミはボンドとおなじく00のコードネームを持つMI6のエージェント。ボンドが引退後から00になったという設定のようで、先輩の復帰をあまり快くは思っていない様子。

予告では明確になっていないものの、彼女はシリーズ初の女性の007だとも言われています。もしかしたら、ジェームズ・ボンドはダニエル・クレイグごと引退して、彼女が新たな007としてシリーズを引き継いでいく可能性もあるのかも? 活躍に注目しておきましょう。

そんでもって今作の悪役サフィンを演じるのは『ボヘミアン・ラプソディー』のフレディ・マーキュリー役でおなじみ、ラミ・マレック。007のように人を殺す暗殺者だったようですが、それ以上のキャラクターの詳細は不明。とにかく割れた能面を被っている見た目がやたらとカッコいい(すぐ脱いじゃう気がするけど)。

個人的には、今作の監督として起用されたキャリー・フクナガが一体どうやって007を料理するのかもかなり期待しています。ドラマの『トゥルー・ディテクティブ』や『マニアック』で凄まじい才能を発揮して驚くような作品を生み出してくれたので、きっと007でもとんでもないものをやってくれるはず……!

映画『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』は2020年4月10日全国公開予定。

Source: YouTube1・2

傭兵ペンギン