尾上松也、『川柳居酒屋なつみ』2代目常連客「女将についていく」

引用元:オリコン
尾上松也、『川柳居酒屋なつみ』2代目常連客「女将についていく」

 フリーアナウンサーの宇賀なつみが小料理屋の女将(おかみ)として、店に立ち寄ったゲストとともに、お酒を飲みながらマジ酔いで本音トークを展開するテレビ朝日の番組『川柳居酒屋なつみ』(毎週火曜 深1:59~2:24※関東ローカル)が、放送2年目に突入。初代常連客ムロツヨシの跡を継ぎ、31日放送分から“2代目常連客”として、歌舞伎俳優の尾上松也がレギュラー出演する。

【写真】初代常連客のムロツヨシ

 2代目常連客のオファーを聞いたときの感想について松也は「めちゃくちゃ嬉しかったです。女将(宇賀なつみ)やスタッフの皆さんが“私がいい”と言ってくださったことが何よりうれしいです」と喜びのコメント。

 常連客としての初収録を終えて、宇賀については「番組の進行などに関しては女将に全面的に任せています。(今日の収録で)もう確信しました、女将についていくぞと(笑)」と信頼を寄せ、「惜しげもなく放送できないことも話して、あとはスタッフの皆さん、女将にぶん投げてしまおうかと(笑)」と明言した。さらに「他の番組では見られない私が見られます」と意気込みを語った。

 そんな松也の印象について宇賀は「(常連客を)やっていただけると聞いたときは本当にうれしかったです。性別、年齢問わずいろいろな人に興味がありますという“人類愛”がすごい方。それって常連客に一番大事な気持ちなんです」と、コメント。2年目に突入した番組に対して、「本業とは違う素顔が見られた時に、いつもとは違う素敵なところも見られる、そんな番組にしていきたいと思います」と宣言した。

 松也が初めて迎えたゲストは、元プロ野球選手・監督で現在は解説やキャスターとしても活躍する古田敦也。「今でもドラフト会議を見ながら自分が指名されないかドキドキする」というほどの野球好きの松也は喜びを爆発させる。ハイボールを片手に古田からプロ野球選手になるまでの意外な経緯、監督として臨んだドラフト会議での驚きのエピソード、流行語となった「代打オレ」誕生秘話についても根掘り葉掘り聞きまくる。

 さらには松也が野球選手の打ち方や投げ方を古田の前で披露。松也のこん身のモノマネを古田も真剣にチェックし、誰なのかを当てようとするのだが…。果たして見事に当てることはできるのか? お酒の量も進んだせいか、最後はなつみ女将に質問を止められるほど盛り上がった。