引用元：スポーツ報知
巨人・桑田真澄さん（５１）の次男でタレントのＭａｔｔ（２５）が３１日、自身のインスタグラムを更新。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、テレビ局の対策について疑問を呈した。
Ｍａｔｔはストーリーを更新し「自分たちは確かに表現者だけど、いまこの時にテレビでやることって本当に考え直した方がいいと思う」とコメント。「まだまだ局の対策があまいし、普通に近くで話してくるから怖い」とし、「自分たちも人間だし、ほんとに考え直した方がいいよ。世間で自粛してくださいって言われてるのに、テレビの中ではオッケーみたいな感じがよくわからないの」とした。
続けて「こんな時に絶対やらないでしょっていう企画のオファーとか普通にくるから本当に不安」と明かし、「あなた達、危機感なさすぎない？って思う。たしかに収録は無観客にはしてるけど、普通にスタッフとか共演者とかの距離が恐ろしいくらい近いの」と指摘した。
その上で「芸能人はモノじゃない。他にテレビで伝えることが沢山あるでしょ。その番組っていま本当にやらなきゃいけないものなのでしょうか？あなた達が考える幸せや達成感はお金や仕事なのかしら。健康でいなきゃ何もできないの。お願いだから気付いて」と訴えていた。 報知新聞社
