木村拓哉 高校の卒業式はまるで“ハロウィン”!?「すげぇ格好で出てんな」

引用元:TOKYO FM+
木村拓哉 高校の卒業式はまるで“ハロウィン”!?「すげぇ格好で出てんな」

本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナーのみなさんと「社会人の働き方・生き方」を一緒に考えていくTOKYO FMの番組「Skyrocket Company」。3月18日(水)の放送では、この日お休みのやしろ本部長に代わり、本部長代理にシンガーソングライターの森山直太朗さんを迎えてお届け。さらには、木村拓哉さんがサプライズ登場し、卒業式の思い出を語りました。この日の会議テーマは、「旅立ちの日案件~卒業式事件簿~」ということで、森山さんが、「(サプライズでスタジオに)ただやってきて、とっ散らかして帰るんじゃなくて、ちゃんとテーマにも答えてもらわないと!」と木村さんにエピソードを求めます。

定時制の高校に通っていたという木村さん。私服通学だったため、卒業式も私服のスーツで出席したそう。

「各々、“これで卒業式に出ればいいんじゃないかな”という恰好で出席していたんですけど、ノリのいい女子生徒のなかにはバニーガールできていた子もいて。名前を呼ばれて、校長先生から卒業証書を受け取るときもバニーガールなんですよ。ずっと見ていましたよ、“すげぇ格好で卒業式出てんな”と思って」と振り返ります。

そんなエピソードに驚く森山さんと浜崎秘書。森山さんが通っていた学校にも、「名前を呼ばれたときに、『はい』ってただ返事をして立つのではなくて、おもちゃのピストルを“バーン!”って撃つような目立ちたがり屋がいた」と話します。

さらに、木村さんの友人の服装も、趣味趣向によってさまざまだったそうで、「僕の友達で、ハードロックが大好きだったやつは、スーツを着ているんだけど、なかはロックTシャツで、ロン毛でサングラスをかけて、っていうやつもいたし、Vシネマから“そのままきちゃった”ようなスタイルが好きなやつは、スーツの下は裸で“さらし”を巻いて卒業式に出ていましたよ」と話します。これに森山さんが「ただのハロウィンですね(笑)」と感想を口にすると、「それに近かったかも」と木村さん。

また、この日は「卒業式に告白しましたか? されましたか?」というテーマでアンケートを実施していたことから、森山さんが「バニーガールの子に『なんかさっきの恰好、良かったっす!』ってそのまま告白したとか?」と質問を投げかけると、木村さんは「いやいやいや、いかないっすよ(笑)」と即座に否定。卒業式では、どちらもなかったそうです。

また、「(制服が)学ランだったら、第2ボタン(の話)とか、夢みたいなエピソードがありますけど、僕、中学のときブレザーだったんで。そういうことに対する憧れはあった」と打ち明けていました。

(TOKYO FM「Skyrocket Company」3月18日(水)放送より)