小森隼、大ファンの「モトカレマニア」最終回で連ドラデビュー「丸の内先生の笑顔、耐えられません」

引用元:スポーツ報知

 GENERATIONSの小森隼(24)が、12日に放送されるフジ系ドラマ「モトカレマニア」(木曜・後10時)の最終回にゲスト出演することが分かった。

 女性向け漫画誌「Kiss」に連載中の瀧波ユカリ氏の同名コミックが原作。5年前に別れた元カレ・マコチ(高良健吾)を忘れられない“モトカレマニア”の独身OLユリカ(新木優子)を描いたラブコメディーで、就職先の不動産会社で「同僚」として元カレと再会してしまい、心が揺れ動くというストーリー。

 今回、小森が演じるのは、ガンバレルーヤのよしこ(29)演じるひろ美の旦那・克也。これが小森にとって初の連続ドラマ出演となる。“モトカレマニア好き”と公言する小森の演技と、同じくGENERATIONSの関口メンディー(28)演じる白井との掛け合いのシーンの実現に注目が集まる。

 小森は「Twitter上で自分のことを“MKMM”と言っているくらい、僕、“モトカレマニア”マニアなんです(笑)。年末ということもあり、初めはドッキリかと思いました」とオファーをもらったときの心情を告白。また「全国の丸の内さくら先生ファンの皆さん。先生の輝きの笑顔は、生で見たら耐えられません。そして、“がんそば”!手にとって写真を撮らせて頂きました。視聴者の皆さん、職権乱用、申し訳ありません!」と視聴者へメッセージを送った。

 ◆最終話あらすじ 

 マコチ(高良健吾)と桃香(矢田亜希子)の関係を疑ってしまったユリカ(新木優子)は、彼に対する気持ちがわからなくなっていた。事情を知った山下(浜野謙太)は、マコチと向き合えないことを悩むのは、向き合おうと思っているからだ、とユリカを励ます。 同じ頃、さくら(山口紗弥加)は、元カレの和真(淵上泰史)から、「絶対幸せにするから待っていてほしい」と、言われる。それに対してさくらは、一人で考えたいと返す。さくらは、アパートに帰ることができずに訪ねてきたユリカに、和真のことを打ち明けた。さくらは、「家族を捨てるような人は好きじゃないのに、揺れている自分が面倒くさい」、とユリカに告げる。

 あくる日、桃香の家を訪れたマコチは、自分で染めた草木染めをユリカにプレゼントするサプライズに失敗したことを話す。その話を聞いた桃香は、マコチの恋人がユリカだと気づき、誤解を解くためにチロリアン不動産を訪ねる。

 その夜、さくらのマンションに、いきなり白井(関口メンディー)が訪ねてくる。冷え性のさくらのためにプロテインを差し入れた白井は、さくらの人気シリーズ「がんそば」を読み始める。それがさくらの実体験だと白井は知る。

 そんな中、ユリカは桃香と会ったことをマコチに伝える。「全部俺が悪い」と謝り、二人で住む部屋の契約に行こうと誘うマコチ。しかしユリカは、一度距離を置きたいと言い出す。

報知新聞社