菅原りこ、NGT卒業後初舞台でダメ出しも歓迎 佐藤B作も感心「強いね~」

引用元:オリコン

 元NGT48の菅原りこが3日、都内で行なわれた舞台『罪のない嘘~毎日がエイプリルフール~』記者発表に登壇した。5月にグループを卒業して以降、初舞台となり「緊張のほうがすごく大きいんですけど演技をじっくりとみて、みなさまの演技をじっとみて、勉強して自分のものにしていきたい」と力強く語った。

 同作は96年に三谷幸喜氏が『劇団東京ヴォードヴィルショー』に書き下ろしたシチュエーションコメディが9年半ぶり再演。菅原は売却した部屋を自分のものだと嘘をつくことになる主人公・鏑木研四郎(佐藤B作)の娘・ちよみ役を演じる。

 すると、父役の佐藤から「そんな余裕ないと思うよ! 自分の役だけで大変。勉強なんて時間ない! 自分の役のことだけ考えてりゃいいんですよ」とはやくも“ダメ出し”が。それでも「ダメ出しいただいてうれしいです。ダメ出しも自分のものにして頑張りたい」と笑顔できっぱりと応じる菅原。佐藤を思わず「強いな~負けてないな~」とうならせた。

 再スタートを切るが「直接、ファンの方と顔を合わせられるのでうれしく思ってます」と久々の対面を心待ちに。『昔の仲間たちに観に来てほしい?』と報道陣に聞かれ「みんなもとても忙しい時期なので、そうですね~。来れる時間があったら観に来てもらいたいです」と呼びかけていた。

 このほかふぉ~ゆ~の辰巳雄大、小林麻耶、あめくみちこ、鈴木杏樹、片岡鶴太郎が参加した。来年1月9日からヒューリックホール東京にて上演。