『Paladins』などで知られるHi-Rez新作の4vs4のTPS『Rogue Company』が2020年に配信!

引用元:IGN JAPAN
『Paladins』などで知られるHi-Rez新作の4vs4のTPS『Rogue Company』が2020年に配信!

Hi-Rez Studios傘下のFirst Watch Gamesが開発する『Rogue Company』の新トレーラーが公開された。本作は2019年9月にトレーラーが初公開され、ゲームの存在自体はすでに判明していた。今回、公開された新トレーラーは具体的なゲーム内容を伝えるものだ。 
ゲームは2020年末にPS4/Xbox One/Nintendo Switch/PC(Epic Gamesストア)にて基本無料でサービス予定となり、すべてのプラットフォームでクロスプレイに対応する。日本での展開は正式には発表されていないが、公式サイトが日本語化されている。日本での展開にも期待できるだろう。

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『Rogue Company』は『Paladins』などで知られるHi-Rez Studios傘下のスタジオが開発するマルチプレイシューター。メインモードは4vs4で、ドッジロールなどのアクションがあるTPSになっている。ゲーム内容はヒーローシューターと『Counter-Strike: Global Offensive』のようなタクティカルシューターの要素がミックスされている。
4vs4で行うメインモードのExtractionは攻撃側と防衛側にわかれて戦う、オブジェクト形式のモードだ。新トレーラーを見るに、バトルロイヤルゲームのようにマップに降下してゲームがスタートするようだ。ただし、装備は『Counter-Strike: Global Offensive』のようにラウンドごとにゲーム内ショップで購入していく方式の模様(PC Gamerより)。さらにヒーローシューターの要素があり、キャラクターによって購入できるものやパッシブ能力などが異なってくるようだ。また、2vs2のWingmanと呼ばれるモードも存在しているとのこと。

タイトルの「ローグ・カンパニー」とは、エリート傭兵が集まる極秘シンジケートのこと。プレイヤーはローグ・カンパニーの傭兵となり、危険なミッションに挑んでいく。時代設定は未来だが、そこまで高度な技術は登場していないようだ。カタナでのバトルや傭兵として戦うなど、世界観も魅力になるだろう。
『Counter-Strike: Global Offensive』とヒーローシューターのミックスと聞くと、最近になって発表された『VALORANT』を思い出す人も多いだろう。2020年はバトルロイヤルではなく、少人数シューターの時代になるかもしれない。気になる人は『Rogue Company』の公式サイトでアルファテストのサインアップが可能になっているので、登録しておこう。 重田雄一