サバイバル感が増した『あつまれ どうぶつの森』の暮らしがわかるニンダイが配信

引用元:IGN JAPAN
サバイバル感が増した『あつまれ どうぶつの森』の暮らしがわかるニンダイが配信

任天堂の人気スローライフゲームシリーズ「どうぶつの森」の約8年ぶりの完全新作は3月20日にNintendo Switchにやってくる。そのちょうど1カ月前である2月20日に、同作に関する情報を届ける配信番組「あつまれ どうぶつの森 Direct 2020.2.20」が配信された。

「あつまれ どうぶつの森」画像・動画ギャラリー

新情報の詰まった番組、というよりは、『あつまれ どうぶつの森』の雰囲気が伝わる基本的なゲーム紹介だったという印象だ。本作はこれまでの「どうぶつの森」シリーズをプレイしたきた人ならすぐに馴染めるシステムになっているようだが、「無人島」という設定が新鮮なアクセントになるだろう。水上飛行機で島にやってきて、最初はテントを張るところからスタート。危険な生き物がいたり、遭難者が流れ着いたりすることも。最初は他の村人もほとんどいない静かな島での暮らしを始めるわけだが、徐々に大きなコミュニティーに成長する様が見守れそうだ。プレイヤーのテントが次第には立派な家になり、村の施設もどんどん進化していくようだ。
移住する島を選ぶ際に、北半球と南半球から選べるようになっており、それぞれ季節が逆になっている。日本と近い季節の北半球を選ぶか、あるいは日本とは正反対の季節からスタートする南半球の島で生活を始めるかはプレイヤーの自由だ。

提示されたいくつかのマップから選ぶのはこれまで通りだが、島を自分の好きなように変えていく自由度が増している。「島クリエイター」になって道を作れるのはもちろん、河川工事から崖工事まで行うことで地形を変化させることまでできる。
無料アップデートで季節限定のゲストや特別行事の追加も計画されている。最初のアップデートは発売日から配信予定で、4月に発生するイースターイベントが楽しめるようになる。
なお、本作はNintendo Switch Onlineの「セーブデータお預かりサービス」には対応していないが、サーバーにバックアップしたデータを復旧できるサービスは後日提供予定とのこと。これでリセットさんも安心……あっ、そういえば、迷子になると助けてくれるスマホの緊急脱出サービスのオペレーターさんの口調は妙に聞き覚えがあるような……!? クラベ・エスラ