小籔千豊 アーティスト写真を撮影?結成30周年TOKYO No.1 SOUL SET白熱のライブ!

引用元:TOKYO FM+
小籔千豊 アーティスト写真を撮影?結成30周年TOKYO No.1 SOUL SET白熱のライブ!

小籔千豊がMCをつとめ、“ライブ音楽とビールが生み出すゆたかなひととき”をテーマに、あなたのすぐそばで素敵なアーティストたちが生ライブで生きた音楽を届けるTOKYO FMの番組「KIRIN BEER“Good Luck”LIVE」。3月21日(土)の放送には、3人組ユニットのTOKYO No.1 SOUL SETが登場しました。

TOKYO No.1 SOUL SETは、作詞とボーカルのBIKKEさん、ギター&ボーカルの渡辺俊美さん、トラックメイカーの川辺ヒロシさんの3人組。川辺さんのトラックメイキング、渡辺さんのポップセンス、それにBIKKEさんの詩情あふれるポエトリーリーディング的ラップが三位一体となって、他にはない独自の楽曲を生み出しています。

彼らは小籔が主宰するライブイベント“コヤブソニック”に出演するなど、以前から旧知の仲。アーティスト写真の撮影を小籔が担当したこともあるそうです。

今年で結成30周年を迎え、小籔が「30年振り返ってみていかがですか?」と尋ねると、渡辺さんは「意外とがんばらなかった感じはありますね。この3人の“間”というか、そういうのが一番良かったんじゃないですかね」と語っていました。

さらに「曲の作り方が変わっているんですよね?」と曲作りについて質問すると、渡辺さんが「そうですね。ヒロシくんがお題を出して、僕がちょっといじって、それをBIKKEが悩んで、返ってきて、またヒロシくんに戻して。3人で(一緒に)作業することはほとんどないですね」とのこと。BIKKEさんは「実は今もレコーディングしているんですけど、最初にお題があっても、完成形までどういう風に変わっていくのかがわからない」と、現在レコーディング中であることも明かしてくれました。

ライブはいきなり95年の代表曲「黄昏’95~太陽の季節」でスタート。ファンキーなアコースティックグルーヴに乗せて、“ライラライライライライ…”というコーラスとBIKKEさんの独特の節回しによるポエトリーリーディングが炸裂、彼らのエッセンスが詰まった名曲です。

間髪入れず、続いて「Jive My Revolver~More Big Party」のメドレー。こちらも定番ナンバーで、渡辺さんのエモーショナルな熱いボーカルが聴きもの。さらに3曲目「Innocent Love」は、爽やかなコーラスワークと渡辺さんの歌声をフィーチャーしたポップチューンです。

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