長嶋一茂 東出昌大の不倫謝罪会見は「結局何かを失いたくないからする」

長嶋一茂 東出昌大の不倫謝罪会見は「結局何かを失いたくないからする」

 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(54)が22日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(前10・00)で、俳優・東出昌大(32)の不倫謝罪会見についてコメントした。

 そもそも「不倫はプライベートなことなんで、どうでもいい」と、会見までする必要はないと持論を展開。そのうえで「不倫の内容と謝罪会見は別に考えないといけないな」と述べた。

 不倫については「お子さんもいるわけですし、(妻の)杏さんもいらっしゃって、いろんな方が傷ついている」ため誠心誠意、謝らないといけないとしつつ、記者会見は「やらなくても(今後も芸能活動は)出来るような気がする」とも。

 「芸能界の余興ですよ。会見に関しては。みんなに迷惑がかかっているわけじゃないし、興味本位的に芸能界の中でこういうトピックがあったら面白いなという程度のもの」と語った。

 さらに「東出くんが悪いとか、僕らが言う立場にない」としながらも、記者会見は「結局何かを失いたくないからするんですよ」とチクリ。「代償を払う覚悟があって不倫しているんだったら、そんなの止めちゃえばいいんですよ」と力説し、不倫については「それぐらいの覚悟を持ってするならいいんじゃないかな」と述べた。