『復興の火』運搬のサンド、爆笑掛け合いで和ませた!富澤「この火でたばこを…」

 東京五輪の聖火が20日、特別輸送機「TOKYO2020号」でギリシャから空輸され、宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地に到着した。新型コロナウイルスの影響で、到着式の規模は縮小。

 不安がよぎる到着式で清涼剤だったのが、聖火リレーアンバサダーのサンドウィッチマン、伊達みきおと富澤たけしだ。聖火到着に伊達が「ドキドキですね」というと、富澤は「(引き継ぎ式でのビデオメッセージで)森会長が宮城を宮崎と間違えたので心配していたけど…」と笑わせた。

 聖火は26日のリレースタートまで宮城、岩手、福島で「復興の火」として展示される。その運搬役としてランタンを渡され、富澤は「この火でたばこをつけてみたい」。すかさず伊達が「させませんから」と突っ込み、参加者に笑顔を残して出発した。