英国王室メンバーが食べてはいけない、予想外な食べ物5

引用元:ELLE ONLINE
英国王室メンバーが食べてはいけない、予想外な食べ物5

キャサリン妃など英国王室のメンバーたちの行動すべてに責任が伴っているのはご存知の通り。ファッションは細心の注意を払った着こなしにしなければならないし、化粧も過度にならず、コンプラに従ったものにするのも当たり前。ロイヤルファミリーというステータスは、一般人が謳歌している自由を犠牲にしてこそ成り立つものなのだ。今回は、王室メンバーが我慢しなければならない食べ物5つをご紹介。 英国王室メンバーが食べてはいけない、予想外な食べ物5 photo : Getty Images

1. 水道水

イギリスでは水道水を飲んでも全く問題がないけれど、王室メンバーともなると話は別。健康上の理由から飲むことを禁止されている。

「Inquisitr」誌によると、これは海外を訪問するとき特に徹底しなければならないルール。しかし、母国イギリスでも守らなければならなそうだ。 英国王室メンバーが食べてはいけない、予想外な食べ物5 photo : Getty Images

2. レアのステーキ

バッキンガム宮殿で禁止されているのがレア(生)のステーキ。理由は、エリザベス女王がミディアム・レアとウェルダンのステーキがお好みだから。バッキンガム宮殿の食事はエリザベス女王の選択に従うため、全員一緒にミディアムレアかウェルダンのステーキを食べることに。今のところ宮殿でレアのステーキが出てくることはなさそう。 英国王室メンバーが食べてはいけない、予想外な食べ物5 photo : Getty Images

3. 甲殻類

腹痛を引き起こす可能性があるとの理由で、甲殻類は禁止。特に、王室メンバーが海外を訪問しているときはもってのほか。

海外では、外交義務をきちんとこなし、数多くの場所に出席しなければならないので、健康でいることが第一。そのため、食べる料理はかなり細部まで監視されているのだそう。よって、中毒を引き起こしかねない甲殻類のような食材は食べられないのだとか。 英国王室メンバーが食べてはいけない、予想外な食べ物5 photo : Getty Images

4. フォアグラ

上流階級が大好きな高級料理フォアグラも、王室に入ってしまうと違う意味で手が届かぬ存在に。

「Stylecaster」誌によると、フォアグラが人々に届くまでの残虐性に心を痛めたチャールズ王子が2008年に禁止。以降、王室関連行事にフォアグラが出されることはなくなった。 英国王室メンバーが食べてはいけない、予想外な食べ物5 photo : Getty Images

5. じゃがいも

エリザベス女王のじゃがいも嫌いにより、バッキンガム宮殿からじゃがいもが締め出されることに。また、「Stylecaster」誌によると、女王はでんぷん質の食材もお好みではないそうで、べちょべちょした炭水化物の食事よりは、高タンパク質で低炭水化物の食べ物がお好きなのだそう。

じゃがいもが完全に食べられないかというそうでもなく、禁止されているのはバッキンガム宮殿だけ。キャサリン妃などの若手ロイヤルズたちにはもっと自由がありそうだ。