堂本光一、『SHOCK』急きょ中止を謝罪「あまりにもリスクが大きい」

堂本光一、『SHOCK』急きょ中止を謝罪「あまりにもリスクが大きい」

 Kinki Kidsの堂本光一(41)が主演する人気ミュージカル「Endless SHOCK」(東京・丸の内の帝国劇場、31日まで)が、20日の公演を中止することが同日午前11時に、同作の公式ツイッターなどで発表された。

 同作は先月4日に開幕するも感染拡大の影響で同27日に翌28日~今月10日の公演中止を決定。その後も2度にわたって中止期間を延長していた。20日から感染症予防対策を行った上で公演を再開すると発表していたが、19日夜に政府の感染症対策会議が示した見解を受けて中止を決定した。

 その後、光一はジャニーズ事務所の有料会員サイトでコメントを発表。「今回の中止は自分の意向が強いです」とし、「作品の特性として終始息を切らしながら地面も這いつくばり 演者同士近距離で発声し続けます フライングもお客様の近くに行く事になります それをあまり世の中の状況が改善されたと言えない中で毎日やり続けるのはあまりにもリスクが大きいと感じました」と説明した。

 そして、再開発表から再び中止となったことを「皆様には一人一人の大事な時間や予定、そして感情をぶち壊しにしてしまっている事 本当にごめんなさい」と改めて謝罪。最後は「SHOCKの持つテーマ Show must go onの真髄は 一度立ち止まってしまったとしても しっかり足元を見つめ また走り出すために今なにをやるべきか…まさに今こそ その時だと自分は思っています」と結んだ。