BLUE ENCOUNTがTOKYO FMのレギュラー番組に出演。『親子のキズナプロジェクト Supported by 親子のワイモバ学割』で募集しているリスナーの“キズナエピソード”から、友達とのキズナを紹介したリスナーに直接電話をかけ話を聞きました。
(TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」内「ブルエンLOCKS! supported by 親子のワイモバ学割」2月21日(金)放送分)このプロジェクトは、“キミと友達”、“キミと先生”、“キミと親”、“キミとキミの大事なあの人”など、リスナーの周りにある“キズナ”にまつわるエピソードを聞いて、“キズナとは何か”を考えるというもの。この“キズナエピソード”を元に、BLUE ENCOUNTとプロジェクトリーダーを務めるMattさんが、「キズナソング」制作。その楽曲は、3月22日(日)に千葉・幕張メッセで開催される同番組のイベント『SCHOOL OF LOCK! キズナ感謝祭Supported by 親子のワイモバ学割』で初披露されます。今回電話をかけたリスナーは、中高一貫校に通う17歳の男子高校生です。中学校に入学した際には、内気な性格のために新しい友達がなかなかできなかったのですが、同じ班になった女子が積極的に話しかけてくれたことで他のクラスメイトとも仲良くなれたとのこと。リスナーは、内気な性格を改善するきっかけを作ってくれたこの女子に、キズナを感じているといいます。 BLUE ENCOUNT 田邊駿一(Vo.Gt.):その子のおかげで、学校生活はどう変わった?
リスナー:今は、学校がすごく楽しいです。
田邊:中高一貫校ってことは、最初にできた友達が青春の終わりまで一緒にいるってことだからな。すげぇいい話だな~。
リスナー:そうなんですけど、冬休みに友達みんなで遊びに行ったときに、その子から突然、「8月からアメリカに留学する」って言われたんですよ。
田邊:え~、まじでか。もう、あっという間じゃん。
リスナー:そうなんですよ。
田邊:言われたときはどう思ったの?
リスナー:その子から「寂しい?」って聞かれたんですけど、心配かけまいと思って咄嗟に「寂しくない」って言っちゃったんです。でもよくよく考えると、一緒に卒業できるもんだと思っていたので寂しいなぁと。
田邊:これはめちゃくちゃ寂しいよ。
高村佳秀(Dr.):“本当は寂しい”ってことは、まだ伝えてないのかな?
リスナー:伝えてないです。
辻村勇太(Ba.)それ伝えないと、あっちからしたら「え? さびしくないんだ……」って思っちゃうかもよ。
田邊:でもあれだぞ。彼女は、気持ち的に背中を押してほしいんじゃないかな、って思うぞ。
辻村:彼女も寂しいだろうからね。それこそ、そういう楽しい時間があるのをわかっているのに、1人で行かなきゃいけないっていう気持ちはあると思うから。そこは優しく、背中を押してあげるつもりでいったほうがいいんじゃないかな?
田邊:せっかく今日一緒に“キズナ”のことを話し合ってるから、自分の気持ちを彼女にぶつけちゃおうよ。オレらも全力で応援するから、ここで言ってみよう!
リスナー:はい!
「中1からの付き合いで、あともう少しで離れると思うと寂しいです。あなたに出会えてたくさんの友達ができたし、小学生のころより性格が明るくなったり、友達の前で本当の自分を出せるようになりました。自分の言葉では少し照れくさいので、ブルエン先生の歌詞を引用させていだきます。“あなたに出会えて本当に変われた。心からありがとう”」田邊:うん素晴らしい! ありがとう。言えたな! 声が急に男らしくなった!
全員:わかる!
田邊:しかも、オレたちの歌詞も使ってくれて。気持ちは少しはラクになった?
リスナー:ラクになりました!
田邊:よかった~。彼女に「この日のブルエンLOCKS! 聞いてよ!」って言ってみな!
リスナー:はい。
田邊:その子に対して、女の子として好きとかはないの?
リスナー:全然ないです(笑)。
田邊:じゃあ今日の放送をしっかり聞いてもらって、渡米するときに今日の言葉を覚えといてくれれば、「あんときのあいつ、ツンデレだったんだな」くらいの感じで飛び立てると思うから。今もこれからも、彼女のことを応援したい気持ちは変わらないよな?
リスナー:はい!
田邊:しっかり応援してあげてください! オレたちも、音楽で彼女のことを応援できるよう頑張るから。一緒に応援していこうな!
リスナー:はい!
田邊:勇気を持って電話してくれてありがとう。
全員:ありがとう。
リスナー:ありがとうございました!
――電話を切ったあと……
田邊:“男女を超えた仲間”っていう“キズナ”もあるね。
辻村:だからこそふざけあったり、いろいろな意見を言い合えたりできるのかもね。
田邊:時を経ても全く変わらない“キズナ”っていうのが、男女問わず年齢問わずあるんだな、っていうのがよくわかりました。楽曲のタネも見つかった気がします。
辻村:彼女、聞いていてほしいなぁ。今回の放送では、YouTuberのkobasoloさんもキズナソングを制作することが発表されました。その作品は、自身のYouTubeチャンネルで公開予定とのこと。そして、キズナエピソードはプロの漫画家によるマンガ化も決定! 全ての詳細は、『親子のキズナプロジェクト Supported by 親子のワイモバ学割』特設サイトでご確認ください。
BLUE ENCOUNTが紹介する「男女を超えた仲間」10代のキズナ物語
引用元:TOKYO FM+