梅田芸術劇場、看護師常駐で20日から公演開始

引用元:日刊スポーツ
梅田芸術劇場、看護師常駐で20日から公演開始

梅田芸術劇場は18日、大阪市北区の同劇場「ミュージカル ボディガード」と、東京・東急シアターオーブ「アナスタシア」を20日から上演すると発表した。

梅田芸術劇場では2月29日に「デスノート」を取りやめて以降、新型コロナウイルスの感染拡大への配慮もあって、上演はなかった。20日に上演する「ボディガード」も初日予定の19日は取りやめ、20日から公演をスタートさせる。

同作は、大ヒット映画が英国で舞台化されたもので、今回は日本キャスト版。宝塚歌劇団の元星組トップ柚希礼音と、新妻聖子がダブルキャストで、レイチェル・マロンを演じる。

同劇場では、入場客に検温、マスク着用、手指のアルコール消毒を依頼するなどし、同時に、換気システムの強化、消毒液を各所に配置。看護師を当面の間常駐するなどの対策を施した上での上演になる。