東出昌大、謝罪会見一問一答「仕事においても、私生活においても、おごりと慢心があった」

引用元:ENCOUNT
東出昌大、謝罪会見一問一答「仕事においても、私生活においても、おごりと慢心があった」

 俳優の東出昌大が17日、都内で映画のイベント後に囲み会見に応じ、約10分間、唐田えりかとの不倫騒動、妻・杏との別居について語った。

【画像】不倫騒動後初の公の場で深々と頭を下げた東出昌大の実際の写真

「このたびはお仕事の関係者に多大なる迷惑をかけてしまい、誠に申し訳ございませんでした。本来、今回の件で最も謝罪しなければいけないのは妻に対してだと思っております。妻には直接、謝罪の気持ちを伝えてまいりたいと思います。いろいろなお仕事の関係から、このような機会を設けることが遅くなりました。今日、カメラの前で私が何かを発言することで妻を傷つけたくはありません。ですので、お答えできることに限りはあるかと思いますが、よろしくお願いします」

――杏さんとは話をしたのか?

「ドラマの撮影が終わって。2人、共通の友人がいたりしたのですが。話し合いは今後も続けていきます。具体的なことは何も決まっていません」

――杏さんには、どんな言葉をかけたのか?

「裏切ってしまい、申し訳なかった。と」

――東出さんはどんな思いなのか?

「カメラの前で私の希望を言うことは妻を傷つけてしまうことになると思うので、今は申し上げられません」

――修復したい?

「申し訳ございません(と何も語らず)」

――杏さんはどんなことを言っていたのか?

「彼女のあの時の発言、雰囲気を、私が代弁するのは適切ではない。ですが、今後とも、話し合いは続けていきます」

――指輪を外されたのはいつから?

「普段でも、仕事の時でもつけていません」

――不倫報道以降、どんな思いで過ごしていたのか?

「毎日毎日、妻に対して、すまないという気持ちでした。その中でドラマの撮影もしていたんですが、共演者の方々に対しても、申し訳ないという思いでした」

不倫相手・唐田えりかとの関係は……

――唐田さんに対しては?

「私の心のうちを言うことは妻を傷つけることになる。謝罪は直接、お会いしてではございませんが(しました)」

――話し合いの中で、杏さんはどんな言葉を?

「さまざま言葉がありましたが、彼女の言葉、その時の状況を今、私の口から言うことは……」

――子供とはどうしているのか?

「別居してからは会っていません。毎晩のようにビデオ通話はしています。子供たちはまだ小さいので、妻がつなげてくれています。妻には感謝の気持ちです。本人がどういう思いでいるのか、想像はします。子供はまだ小さいので、すべてを分かっていない。将来、父親の犯した過ちを知ることになるのだと思います」

――どうして過ちを犯してしまったのか?

「仕事においても、私生活においても、おごりと慢心です」

――話し合いに弁護士は?

「現時点で弁護士が入ることはありません」

――ファンのみなさんには?

「今後の仕事のことは、今の私から申し上げることはできません。ですが、今後、生きていく上で1日1日最善を尽くしていこうと思っています」

――元の鞘に収まるのか、離婚するのか?

「現時点では申し上げられません」

――唐田さんとは別れたのか?

「はい」

――何時間くらい話をしたのか?

「1時間くらい」

――話し合いは2人で続けていく?

「はい。今後は人を裏切らず、最善を尽くしていきたい。今回、たくさんの方々を裏切りました。その傷をすっかり癒やすことはできませんが、犯した過ちをなくすこともできません。しかし、今後は人を裏切らず最善を尽くし、方法があれば、お返ししていきたいです」 ENCOUNT編集部