格闘術を学ぶ主人公のアジュナや剣で成り上がった軍人のダールなど、『インディヴィジブル 闇を祓う魂たち』のキャラ情報が公開

引用元:IGN JAPAN
格闘術を学ぶ主人公のアジュナや剣で成り上がった軍人のダールなど、『インディヴィジブル 闇を祓う魂たち』のキャラ情報が公開

アクションRPG『インディヴィジブル 闇を祓う魂たち』のキャラクター情報が公開された。主人公のアジュナをはじめ、パーティメンバーとなるダールの性格や戦闘時の性能が明らかになっている。
本作の主人公であるアジュナは故郷のアシュワット村で厳格な父・インドラの教えのもと、格闘の訓練に勤しむ毎日を送っていた。ところがある日、ラバナバー軍に村を襲撃され、インドラは致命傷を負ってしまう。アジュナは父の復讐を果たすために旅に出るという形で物語が始まる。

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明るく前向きだが、直情的なところもあるアジュナ。言いたいことははっきりと言うタイプのようで、公開されたスクリーンショットではかなり辛辣な言葉を発している。戦闘能力は攻撃力、体力、速さのバランスがいい万能型。新たな武器を手に入れることで攻撃パターンが増えていく。

アジュナは、旅の途中で出会ったキャラクターを次々と心の中に取り込んでしまう不思議な力を持つ。戦闘時にキャラクターたちを一時的にアジュナの外に出すことはできるが、戦闘が終わるとまたアジュナの心のなかに戻ってしまう。この不思議な能力を解き明かすことが本作のストーリーの目的のひとつだ。

ダールは、最初にアジュナに取り込まれるキャラクター。アシュワット村襲撃を指揮していたラバナバー軍人。剣の腕を買われて兵士から司令になった。高圧的で冷淡な言動が多く見られ、ダールの性格はアジュナとは対照的だ。

戦闘面では体力、攻撃力に優れており、攻撃範囲の広い斬撃を繰り出すことができる。自身の攻撃力を増強するスキルも持っているので、攻めを重視したキャラクターと言えるだろう。

村を襲った軍の将軍、ラバナバー(CV:若本規夫)についても情報が公開された。ラバナバーは世界平和を掲げつつも、その強力な軍事力を持って自らの障害となる者たちを冷酷かつ徹底して排除している。それは、アジュナたちが将軍ラバナバーと対峙するスクリーンショットからも感じられるだろう。ラバナバーはアジュナにとっては親の仇、ダールにとっては上司とも言えるような存在。関わりが深いだけにストーリーにとっても重要なキャラクターになりそうだ。

『スカルガールズ』などで知られるLab Zero Gamesの新作『インディヴィジブル 闇を祓う魂たち』は、PS4/Nintendo Switchで2020年夏発売予定。価格は未定。格闘ゲームのコンボを採り入れた戦闘システムについてはこちらの記事を参照してほしい。 片岡龍一