松本人志 新型コロナは「人の優しさに付け込んだ、非常にタチの悪いウイルス」

松本人志 新型コロナは「人の優しさに付け込んだ、非常にタチの悪いウイルス」

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(56)が15日に放送されたフジテレビ「ワイドナショー」に出演。感染が拡大する新型コロナウイルスについて言及した。

 松本は「何について話していいかわからない」と困惑しつつ「特攻薬がないってことがすごく不安材料になる。その次にあるとしたら、自分がもしコロナであっても感覚がない、症状が出てない。自分がコロナかもしれない。相手にうつしてしまうかもしれないという、この不安はなかなかねぇ。相手にうつしたらいけないという、人の優しさに付け込んだ、非常にタチの悪いウイルスですね」とコメントした。

 感染拡大を受けての日々に報道に関しても、松本は「感染者数を毎日のようにニュースでいいのももういいかな。死亡者数だけは知っておいたほうがいいけど」と注文。国際政治学者の三浦瑠麗氏(39)が交通事故の死亡表示形式にするべきだと提案すると、松本もうなづいた。