「ゴーン被告は血色よく、ホリエモンはワインをがぶがぶ…」堀江貴文さんに同行した蓑輪厚介さんが“レバノン対談”語る

引用元:中日スポーツ
「ゴーン被告は血色よく、ホリエモンはワインをがぶがぶ…」堀江貴文さんに同行した蓑輪厚介さんが“レバノン対談”語る

 企業家の蓑輪厚介さん(34)が15日、TBS系の情報番組「サンデー・ジャポン」に出演し、日産前会長のカルロス・ゴーン被告(66)と実業家の堀江貴文さん(47)の対談がYou Tubeで公開された経緯を次のように明かした。

【写真】浜辺美波“あこがれの人”の横でテレまくり

 たまたま前日夜にホリエモンと飲み屋で合流し、明日、レバノンでゴーンに会うからおまえ来いって言われて。ホリエモンも酔ってておまえも来い、おまえも来いって(周囲に)言っていたんですけど、僕だけ、その瞬間にチケットをとって次の日(に行った)。0泊ですね。朝行って夜帰って。

 (ホリエモンとゴーン被告は)もともと日本でアポがあったんですけど、ゴーンさんがいなくなっちゃったんで、レバノンでホリエモンの和牛の会に招待した。(ゴーン被告は日産の車に)乗っていました。対談の場所に移動するとき、ゴーンさんの車の後ろに僕とホリエモンが乗って、日産じゃん、と喜んだ。

 映画や本を作って、検察のおかしいところを訴えてほしいとホリエモンは言った。(2人は検察の話が)メインでしたね。通常、ホリエモンがずっと言っていることでゴーンさんと意気投合して、日本のここは世界的に見てもおかしいよねという話をしていた。

 (対談は)できるだけこぢんまり、どこで横やりが入るか分かんないないので。僕もホリエモンもYou Tubeに出すまでは、会ったと言わずに、スタッフも連れて行かず。スマートフォンで撮って、(一緒に)ご飯も食べました。レバノンはワインやお肉がおいしくて。ゴーンさんは、ランチではワインは飲まないと言っていましたけど、僕とホリエモンはがぶがぶと飲みました。

 (ゴーン被告は)血色がよくなっていましたね。僕がいたときは(対談場所に)奥さんはいなかった。ただSPが5、6人、ずっとついていて。(出国時に使ったとされるケースについては)聞いていないですね。

   ◇  ◇

 ゴーン被告は、金融取引法違反の疑いで東京地検に逮捕され、保釈中の2019年12月にレバノンに逃亡した。堀江さんは証券取引法違反容疑などのライブドア事件で2006年、東京地検に逮捕された。

 You Tubeでは、ゴーン被告は堀江さんを「たかさん」と呼び、検察を批判している。