【東海テレビ=フジテレビ系ドラマ「パパがも一度恋をした」来週はどうなる】おっさん多恵子の中にいる多恵子が天国に戻るまでわずか…外身の男は一人娘がいる手配中の詐欺師だった

引用元:中日スポーツ
【東海テレビ=フジテレビ系ドラマ「パパがも一度恋をした」来週はどうなる】おっさん多恵子の中にいる多恵子が天国に戻るまでわずか…外身の男は一人娘がいる手配中の詐欺師だった

 突然、おっさん多恵子(塚地武雅)が警察に追われることに。実はおっさん多恵子の外身は詐欺容疑で指名手配中の川上辰夫(塚地武雅)という男だったのだ。警察を振り切り何とか山下家に戻った吾郎(小澤征悦)とおっさん多恵子。すると、ふいに辰夫の人格が現れる。

【写真】観念する『えだまめ』

 ただでさえ時間がない中、問題山積の山下家。吾郎は急にハローワークに通い始める。ママとの時間を大切にしてほしいトモ(福本莉子)は吾郎を責めるが、おっさん多恵子は家事をし、いつもと変わらぬ生活を送る。トモは2人の意図が分からない。

 吾郎はやっと見つけた工事現場の交通整理の仕事中に、ヤクザが辰夫の娘のことを話しているのを聞いてしまう。警察の目をかいくぐり辰夫の娘・ユカリに会いに行く吾郎、おっさん多恵子、トモ。だが、ユカリはやくざ稼業だった父に憎しみに近い感情を抱いていた。

 辰夫の中にある娘への愛情に気付いた吾郎は、何とか辰夫を許してやってほしいと奮闘するが聞き入れないユカリ。「あの人のせいでお母さんもいなくなったし私はいじめにあったの!」。刻一刻と迫る多恵子との別れの時。辰夫とユカリは仲直りできるのか。多恵子が最後に残すものは。

〈概要〉
 3年前に交通事故で亡くなったママがおっさんの姿で帰ってきた。最愛の妻を亡くし、絶望したパパはどう立ち上がるのか。大切なものを失ってどう生きるのか。「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載された阿部潤さんの同名漫画を原作にした、笑いと純愛のホームドラマ。元商社マンの引きこもりパパは小澤征悦、生まれ変わった妻は「ドランクドラゴン」の塚地武雅、天国から見守る妻は本上まなみが演じる。2月1日~3月21日の全8回、午後11時40分~午前0時35分の「オトナの土ドラ」枠で放送。