BiSH、『浦安鉄筋家族』ED曲書き下ろし 浜岡賢次氏描き下ろしイラストも公開

引用元:オリコン
BiSH、『浦安鉄筋家族』ED曲書き下ろし 浜岡賢次氏描き下ろしイラストも公開

 俳優の佐藤二朗主演で実写ドラマ化されるテレビ東京系ドラマ24『浦安鉄筋家族』(4月10日スタート、毎週金曜 深0:12※テレビ大阪のみ、翌週月曜 深0:12)。オープニング曲はサンボマスター、エンディング曲はBiSH(ビッシュ)が担当する。どちらもこのドラマのために書き下ろされた新曲だ。原作者の漫画家・浜岡賢次氏が「BiSHでビックリ!! 良い曲でビックリ!! BiSHの皆さん表情が良いですねー。絵に描きたくなる顔です!!」と、描き下ろしたBiSHのイラストも公開された。

【画像】BiSHとサンボマスターのアーティスト写真

 エンディング曲を担当するBiSHは、アイナ・ジ・エンド、セントチヒロ・チッチ、モモコグミカンパニー、ハシヤスメ・アツコ、リンリン、アユニ・Dの6人からなる”楽器を持たないパンクバンド”。『第60回輝く!日本レコード大賞』(TBS)で新人賞を受賞し、『アメトーーク!』(テレビ朝日)で”BiSHドハマり芸人”がオンエアされ、大きな話題を呼んだ、今、最も目が離せないグループ。

 このドラマのために、モモコグミカンパニーが作詞した楽曲「ぶち抜け」は、ハチャメチャな大沢木家が今にも飛び出してきそうな、疾走感あふれる、エモーショナルな一曲に。

 『浦安鉄筋家族』を「人生で最も影響を受けた漫画」に挙げているアユニ・Dは「『浦安鉄筋家族』は私の青春です。走馬灯には真っ先に『浦安鉄筋家族』を読んでいる小学生時代から現在までの私が描かれるであろう。幼くボキャブラリーに無知な私は、この漫画でたくさんの単語や面白い世界に出会いました。今回こうして人生で最も大好きな漫画のエンディングを飾れることに抑えきれぬ興奮と感謝で発狂しております。実写化ということで佐藤二朗様が演じる大鉄は楽しみ過ぎて胸が熱いです。大好きな『浦安鉄筋家族』に愛を込めたエンディングをお送りします、何卒」と、激アツなコメントを寄せている。

 主演の佐藤も「キラキラしたBiSHさんが、ギラギラした浦鉄に、力を貸してくれる。うれしい限り。キラキラのBiSHさんを、金鉄(坂田利夫師匠)の頭部のキラキラで全力で歓迎したい」と大喜びだ。

 オープニング曲を担当するサンボマスターは、今年で結成20周年を迎えるスリーピースバンド。瑠東東一郎監督はサンボマスターの大ファンで、「サンボさんに大きな影響を受けて今の僕があります。ライブで年甲斐も無く踊り狂い。とある映像を見る度にボロボロと涙を流し。僕の物作りの根底にはサンボマスターが叫び続けている『愛と平和』がいつも流れているんです」と、語っているほど。そんな瑠東監督が手がけるオープニング映像にも期待が高まる。