水原希子「ブラを捨て」挑んだ体当たり旅!「私はやればできる子だと思った

引用元:TOKYO HEADLINE WEB
水原希子「ブラを捨て」挑んだ体当たり旅!「私はやればできる子だと思った

 Huluオリジナルドラマ「ブラを捨て旅に出よう」コラボカフェオープニングイベントが23日、都内にて行われ、主演の水原希子がドラマとドキュメンタリーが融合した驚きの“体当たり旅”を振り返った。

 旅作家・歩(あゆみ)りえこ氏の著書「ブラを捨て旅に出よう」(講談社)をもとにしたドラマとドキュメンタリーが融合した作品。最低限のストーリーは用意されているものの、現地での展開は水原の行動しだい。さらに水原は今回、撮影NG一切なし、同行スタッフの手助けもなし、メイク&スタイリストは同行せずすべて自前で臨んだ。

 美ボディーが引き立つミニタイトのワンピースで登場した水原。タイトルについて「“ブラを捨てる”というのは、私の中では、自分の心の壁やしばりつけているものを取り払って旅に出よう、というふうに受け止めていました。とくにこの旅は人との交流の旅でもあったので、壁を作っていたら無理でしたね」と話しつつ「実際、ブラジャーは女性にとって体にはいいらしいんですけど(笑)」と笑いをさそった。

 大まかなストーリーラインはあるものの、旅先で出会う印象的な人々は、ほとんどが現地のごく普通の人々。「現地では、本当にぶっつけ本番で、奇跡のようなアクシデントも起きて。ほぼポジティブなアクシデントなんですけど」と振り返った水原は、どこまでがドラマでどこがドキュメンタリーなのか分からなかったという司会の反応に「やった!それが狙いです」とにっこり。

 イベントでは、ベトナムやトルコ、ウズベキスタンなどアジア各地をめぐる旅を振り返った水原。「インドにハマる人はハマる、とよく言われますが、まさにハマる人でした(笑)」と明かし「ガンジス川についてネットで検索すると汚染がすごい、という話ばかりで、実際それは事実だと思うんですけど、現地に行ってみると皆さんの生活の一部で、彼らにとっては聖なる河。自分の印象が変わりました。ネットの情報と、実際自分が体験するのとでは違うんですよね」。

 撮影は昨年10月下旬から。その間は仕事のため1度日本に数日間だけ戻ったものの、ほぼ1カ月以上の長旅。かつてない実験的かつ、体当たりの撮影旅行を経て、自分自身に新たな発見は、と聞かれると「やればできる子なんだな、と思いました(笑)」と茶目っ気たっぷりに答えつつ、「いろいろな国、文化、人に出会って、言葉を交わさなくても熱意が通じたりもしました。人間ってすごいな、と。今回はシルクロードを辿っているんですが、大昔の人も、言葉が通じなくてもいろいろ刺激しあって今があるのかな、とか考えました」と、旅の意義を実感していた。

 今回の旅で水原が出会った料理を再現したメニューを提供するコラボカフェは、エコファームカフェ632(神宮前)にて23日から26日まで4日間限定開催。

 Huluオリジナルドラマ「ブラを捨て旅に出よう~水原希子の世界一周ひとり旅~」は1月24日よりHuluにて独占配信。