くりぃむ有田哲平、15年ぶりTVコント!滝沢カレン書き下ろし作で熱演

くりぃむ有田哲平、15年ぶりTVコント!滝沢カレン書き下ろし作で熱演

 お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平(49)が14日放送のNHK「有田Pのコンコントントン」(土曜後10・10)で15年ぶりのテレビコントに挑戦することが分かった。

 有田プロデュースのお笑いライブで、一流有名人をもてなす「有田Pおもてなす」。今回は特別編として、新しい形のコント番組「有田Pのコンコントントン」を放送する。

 “有田哲平をはじめとする一流のお笑い芸人たちが、ゲストが書き下ろしたコントを台本通りに演じてコントを完成させる”という番組で、ゲストとしてコント作家に挑戦するのはモデルの滝沢カレン(27)。独特のワードセンスと唯一無二の発想力を生かし、カレンワールド全開のコントを執筆する。

 コントの他にも滝沢のコント制作の様子や、有田と滝沢によるコントを振り返るトークなど、見どころ満載の番組になっている。奮闘する滝沢と芸人たちを見守るナレーターは、芥川賞作家で劇作家の本谷有希子さんが務める。

 【滝沢の書き下ろしコント2作品】

 <1作目>“ありがとう”をさらっと言わない人たちのコント「ありがとうを伝える会」

 出演は有田、有田とコント番組での共演は10数年ぶりの「おぎやはぎ」小木博明。第7世代を代表するコント師、「ハナコ」岡部大。滝沢先生の独特な「ありがとう」の表現に芸人たちは大混乱。さらに有田が演じる強烈キャラにも注目

 <2作目>滝沢先生が有田のために書き下ろしたコント「罠と男とジャングルで」

 出演は有田、演技派コント師の「アンジャッシュ」児嶋一哉、テレビコント初出演の漫才師、「ミキ」亜生。滝沢先生が考えた“迷”ゼリフの数々に、芸人たちは大わらわ。