川口春奈、初大河の次は初スポーツキャスター!「Going!」10周年で大抜てき

川口春奈、初大河の次は初スポーツキャスター!「Going!」10周年で大抜てき

 女優、川口春奈(25)が4月4日から日本テレビ系「Going!Sports&News」(土、日曜後11・55)でキャスターに初挑戦することが12日、分かった。スポーツ好きであることから土曜レギュラーの10周年スペシャルキャスターに大抜てきされた。東京五輪をはじめ、さまざまな競技や選手を取材し、自らの言葉で届ける川口は「新参者ですが、頑張ってスポーツの面白さを少しでも伝えていけたら」と張り切っている。

 時代劇初挑戦となるNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の帰蝶役をはじめ、YouTuberデビューするなど今年に入って貪欲に新境地を開拓している川口に、新たな肩書がさらに加わる。

 「Going!」はお笑いコンビ、くりぃむしちゅーの上田晋也(49)がMCを務めるスポーツ&ニュース番組。4月に10周年を迎え、節目とともに進化を目指すため、新設された1年限定の10周年スペシャルキャスターに選ばれたのが、11年の全国高校サッカー選手権大会で7代目応援マネジャーを務めるなどスポーツ愛が深い川口だ。

 バレーボールをやっていた姉の影響で、幼少期からバレーはもちろん、バドミントン、陸上、柔道などスポーツ全般が大好きになったといい、「運動経験がないからこそ見るのが好きで、ルールを知らない競技は調べながら見ます。バレーは地区大会も時間が合えば観戦に行きますよ」と筋金入りだ。

 スポーツ好きであることに加え、女優としての活躍やSNSなどで発する自然体の言葉も支持されており、制作側から「自分の考えを自分の言葉で伝えることができ、何でも挑戦して前進していく姿勢が番組コンセプトと合っている」と起用された。

 女性ならではの視点も期待される川口は「キャスターと言われるとプレッシャーになりますが、勉強しながら楽しんでやりたい。生放送も初めてで緊張しますが、頑張ります!」と気合十分だ。

 今後は大河の撮影などの合間を縫って、東京五輪などさまざまな大会や選手を取材する。体験取材も予定されており、スタッフからリオデジャネイロ五輪の女子レスリング金メダリスト、川井梨紗子(25)のタックル体験を打診されると、「受けてみたいですね(笑)。邪魔にならなければバドミントンのシャトル拾いでも何でもやりたい」と前向き。「五輪や第一線で活躍されるアスリートの方々の生活リズムとかルーティンとかは、いちファンとしても気になる」と早くも“キャスター魂”を燃やす。

 「Going!」&大河で、土日は春奈がくる!