アンタッチャブル、10年ぶりステージで漫才披露…ビートたけし絶賛「おもしろいやっぱり」

引用元:スポーツ報知

 04年「M─1」王者のお笑いコンビ「アンタッチャブル」の山崎弘也(43)と柴田英嗣(44)が、8日放送のフジテレビ系「THE MANZAI 2019マスターズ」(日曜・後7時)で10年ぶりにステージで漫才を披露した。

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 2人でステージに登場すると柴田が「よろしくお願いします。10年ぶりのステージということで」とあいさつ。すると山崎が「ざきやまがー、ザ・マンザイにーくーるー」とボケた。続けて「神対応」についてボケまくる山崎。柴田は「10年ぶりに全然止められない」とぼやき。

 さらに、山崎は「ファンキーでモンキーでベイビー」などとコンビ休止中に起こった柴田の話題をネタにした。ただ、全てのボケに対応する相方に山崎は「私への神対応ありがとうございました」とまとめた。

 番組最高顧問のビートたけし(72)は「うれしいんだろうね。ブランクがあるからお客さんを探っている。だけどウケた時のうれしさはすごいね。おもしろいやっぱり」とブランクを感じさせない2人の掛け合いを絶賛した。

 アンタッチャブルは11月29日放送のフジテレビ系「全力!脱力タイムズ」(土曜・後11時)で、10年ぶりの漫才を披露し“復活”した。柴田は12月4日、水曜パートナーを務める文化放送「なな→きゅう」(月~金曜・前7時)で「THE MANZAI」の収録を終え、予告では「新作」漫才となっていたが「頑張ったには頑張ったんですけど。一応、新作じゃないんです」と告白。「見て頂ければ分かります。いつもの俺たちらしいネタをやっていますので楽しみにして頂ければと思います」と呼びかけていた。

報知新聞社