引用元：スポーツ報知
４日に放送されたテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜・正午）に、プロ野球中日の元ゼネラルマネジャー（ＧＭ）で野球解説者の落合博満さん（６６）と夫人の信子さん（７５）が１５年ぶりに出演した。
ＧＭを退任して３年。野球解説者として球場に足を運ぶ日々だが、「気持ちが楽」と話す落合さん。現役時代は信子さんを「かあちゃん」と呼んでいたが、最近は互いに「おばあちゃん」「おじいちゃん」と呼び合い、声優として活躍する一人息子の落合福嗣（３２）がもうけた孫との関わりを楽しんでいるという。
６歳と３歳の女の子、昨年生まれた男の子の１男２女。「若夫婦だけでは大変。アシストです」と信子さん。幼稚園の送り迎えをするなど、世話をしているという。
番組では、落合さんが６歳の孫娘の髪の毛をドライヤーで乾かしている様子や、２人の孫娘が理髪店の椅子で寝ている落合さんの頭を触っている場面など、珍しいプレイベート写真が公開された。
三冠王に２度輝き、日本で最初の１億円プレーヤーに。中日監督も務めたレジェンドの意外な素顔に司会の黒柳徹子（８６）は「まあ、かわいい。お孫さんにとっても宝物ね」と感嘆の声をあげていた。
落合さんは、いつも髪を乾かしているそうで「毎日やってると髪が増えてきたなとか、色が濃くなってきたなとか成長がよくわかります」と優しい表情で話した。
そのほか、孫に食事の仕方や箸の持ち方などを教えるのも落合さんの役目で、「体育会系でしょ。うるさいんです。一回覚えてしまえばわかるんで」と、手をとってイチから箸の使い方を教える様子を再現。良きおじいちゃんぶりをのぞかせた。 報知新聞社
