恩人・島田紳助に泣きついた? ピンチ底なし木下優樹菜の「復帰の手だて」

恩人・島田紳助に泣きついた? ピンチ底なし木下優樹菜の「復帰の手だて」

 昨年大晦日に都内の区役所へ離婚届を提出し、9年4カ月の結婚生活にピリオドを打った木下優樹菜(32)とFUJIWARAの藤本敏史(49)。

 それに先駆ける昨年10月、木下は、姉が勤務するタピオカ店とのトラブルで“恫喝メール”を送ったとして大炎上。自身のインスタグラムで謝罪するもバッシングは収まらず、騒動から約1カ月後の11月18日、所属事務所を通じて芸能活動自粛を報告し、表舞台から姿を消していた。

 その後の電撃離婚だったことが火に油を注ぐ格好となり、報道はヒートアップ。「2年前からマンション内別居していた」「2人の子供の教育方針で意見の食い違いがあった」「DVとも取られかねない激しい喧嘩をしていた」などさまざまに報じられている。

■恩人・島田紳助に泣きついたか

 木下といえば、「クイズ!ヘキサゴンⅡ」での共演を機にフジモンと知り合い、2010年8月にゴールイン。司会を務めていた島田紳助(63)は、木下の“おバカタレント”としてのキャラを確立させた言わば立役者だ。木下に次々と降り注ぐピンチに、たまらず恩人に泣きつき相談に行ったという噂も囁かれている。さるテレビ局関係者はこう話す。

「今の紳助さんに彼女をどうこうする力があるとは思えません。昨年夏の闇営業騒動以降、テレビ局の反社アレルギーは相当なもので、紳助さんと懇意にしていた局上層部の人間といえども、すでに現場を離れている人が多く、そうした案件で安易に現場に口を挟むことは難しいはずです」

 まさに八方塞がりの木下だが、果たして復帰の手だてはあるのか。芸能ジャーナリストの城下尊之氏はこう話す。

「元ヤンだったことを公言し、おバカキャラでブレーク、結婚を機にいい妻、いい母として“ママタレ”でイメージを確立してきましたが、こうした一連の騒動が起こってしまった以上、キャラクターの変更を余儀なくされるでしょう。夫のフジモンのほうは、お笑いとしてやっていけるでしょうが、木下は、“ママタレ戦線”からは完全に脱落してしまった。今後、どういう形でやっていくのか、実に難しいところでしょうね」

 木下の身辺に次々と起きる騒動、紳助頼みも通じない今、できることは厄払いくらいか。