ディーン・フジオカ「アドレナリンが出ている状態が…」挑戦するためのモチベーションとは?

引用元:TOKYO FM+
ディーン・フジオカ「アドレナリンが出ている状態が…」挑戦するためのモチベーションとは?

本仮屋ユイカがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「三菱地所レジデンスSparkle Life」。3月7日(土)の放送では、いつものスタジオを飛び出して、東京・大手町にある三菱地所レジデンスのオフィスへ。俳優、ミュージシャンのディーン・フジオカさんをゲストに迎えて、自宅でお気に入りのものや40歳を迎えてチャレンジしたいことなどをお聞きしました。

◆環境に対して何かできることは努力したい

本仮屋:どんな“マイ箸”なのですか?

ディーン:2色あって、白とブラウンというか、アースカラーというか。このくらいのすごく小さいやつで。

本仮屋:すごい。iPhoneくらいのサイズ。

ディーン:小さい箸でいつもお弁当を食べているんですよ。例えば、撮影でお弁当を毎日食べるとなると、ちょっと毎回割り箸では……。

本仮屋:心が痛みますよね。

ディーン:ちょっと良くないなと思いますよね。

本仮屋:何か大きなきっかけがあったのですか?

ディーン:報道の仕事とかをやっていると、例えばエコロジーの観点から、プラスチック製のストローをやめて、紙製や何か植物の茎などに変えようとか、世界的にそうした動きが少しずつ広まっていること肌で感じて。あとは、昨年末に「ディーン・タピオカ」っていう商品を開発したんですよ(台湾の生タピオカ専門スイーツカフェ「台湾甜商店(タイワンテンショウテン)」とディーンさんがコラボレーション)。

本仮屋:どんなタピオカなのですか?

ディーン:コールドとホットがあって。コールドのほうは、炭酸系のタピオカで、バタフライピー(真っ青な色合いのハーブティー)の青色とか、ちょっとストロベリーの赤色が入っていたりと4色くらいの層がありまして。もう1個は「オシドリミルクティー」というもので、コーヒーと紅茶(ミルクティー)を混ぜて、そこにタピオカが入っていてチョコソースで仕上げています。

本仮屋:それを開発されたのがきっかけだったのですか?

ディーン:商品を作ったときに、ストローは紙ストローで行こうみたいな。パッケージも含めて、(環境に)何かできることは努力をしたほうがいいと思って、きっかけはそういう感じですね。箸を使い始めたのも、少しずついろいろな仕事をしていくなかで、こっちのほうがいいなと思ったことは、ちょっと一貫性を持たせたほうがいいと思いましたので。

本仮屋:私も頑張っていたんですけど、忙しいとついつい……また箸を忘れたとか。

ディーン:なりますよね。

本仮屋:そうなっていくと、今日はマイ箸はいいか、とかなってくるけど。本当は毎日のことですからね。

ディーン:だから、そこは結局は自分次第ですよね。