川口春奈が大河撮影開始、関係者は感嘆「初めてとは思えないぐらい落ち着いていた」

 女優、川口春奈(24)が3日、東京・渋谷のNHKで来年1月19日に放送開始が決まった次期大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・0)の撮影をスタートさせた。

 合成麻薬MDMAの所持容疑で逮捕された沢尻エリカ容疑者(33)の代役を務める川口は、斎藤道三の娘で後に織田信長の正室となる帰蝶(濃姫)役で出演。撮影は朝から夜まで行われ、関係者は「時代劇が初めてとは思えないぐらい落ち着いていた」と感嘆の声をもらした。

 撮り直しは初回から10話分あり、同局は「順調に撮影は進んでいます」とコメントしている。