スターだって人間だもの。インタビューで取り乱しちゃったセレブたち

引用元:ELLEgirl

カメラの前ではクールに振る舞うのがセレブのお約束。でも動揺や興奮のあまり、意外な素顔が覗いてしまうことも……。セレブたちがインタビュー中に号泣&激怒してしまった事件を一挙レポート。


スターだって人間だもの。インタビューで取り乱しちゃったセレブたち


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セレーナ・ゴメス

2017年に持病のループスの治療のため腎臓移植手術を受けたセレーナ。ドナーになった親友のフランシア・ライサと一緒に朝のテレビ番組に出演したとき、手術について話すうち、思わず感極まって泣いてしまった。「私は誰かに腎臓のことをお願いするなんてしたくなかった。腎臓を提供してほしいと頼むのは、とても難しかったわ。そうしたら彼女が自分から申し出て、提供してくれたの。進んで申し出てくれる人が現れてくれるだけでも大変なことだけれど、その人の腎臓が自分に適合するのはもっと大変なことよ」。フランシアが自分の命を救ってくれたと思う? と聞かれると「彼女のおかげよ」とさらに涙。命がけの手術だったのだから、動揺するのも当然。


スターだって人間だもの。インタビューで取り乱しちゃったセレブたち


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ジャスティン・ビーバー

2012年、朝のバラエティ番組の電話インタビューを受けたジャスティン。インタビュアーに新曲「Boyfriend」が「ジャスティン・ティンバーレイクの音楽に似ているよね」と言われてムッ。続けて話題はワン・ダイレクションのハリー・スタイルズに移った。気を取り直したジャスティンは「僕と彼は友達なんだ」と答えていたけれど、インタビュアーに「ハリーは年上女性が好きなんだよ。ママのことが心配じゃない? ハリーが近づいてきたら君のママも彼に夢中になるよね」と言われるとブチギレ! 「僕があんたの母親に近づかないかって心配した方がいいんじゃない?」と言い捨てると電話を切ってしまった。後からジャスティンのスタッフたちが番組に「携帯の電波が不調だった」と釈明したらしいけれど、怒っていたのはバレバレ。


スターだって人間だもの。インタビューで取り乱しちゃったセレブたち


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アリアナ・グランデ

2015年にラジオ番組に出演したアリアナ。男性司会者に「君がもし”携帯電話”と”メイク”どちらかを選ばないといけないとしたら、どちらを選ぶ?」と聞かれると「あなたは本当にそれが女の子にとって必要不可欠なものだと思ってるの?」と不快感を露わに。司会者に「もちろん。絶対そうでしょ? 君はスマホなしで過ごせるの?」と聞かれると「何時間だって過ごせる」とアリアナ。これを聞いた司会者が「女の子たち、聞いてる? アリアナを見習いなよ!」と言うと、アリアナは激怒! 「勉強しないといけないのは男の方よ」。これは怒りに任せた発言というよりも、正論。