広瀬すず、主演映画大ヒット祈願ミサ 牧師の説教に「私はむちゃくちゃ汚い言葉が多くて反省しました」

　女優広瀬すず（21）が10日、東京・青山迎賓館のチャペルで、主演映画「一度死んでみた」（浜崎慎治監督、20日公開）の大ヒット祈願ミサに共演の吉沢亮（26）、堤真一（55）らと出席した。

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　反抗期で父親が大嫌いな七瀬（広瀬）が、父（堤）が2日間だけ死んじゃう薬を飲んだ騒動を描くコメディーで、広瀬のコメディー初挑戦作。

　牧師の説教を聞き終えた広瀬は、ミサイベントについて「映画では初めてですね。言葉はすてきすぎて、私は（日頃）むちゃくちゃ汚い言葉が多くて反省しました」と苦笑も。初コメディーについては「皆さんが面白すぎて（私は）違ったかな～と」と謙遜した。

　チャペルとあり、ざんげの話題になると、吉沢は、走るシーンを振り返り「自分の体力がないのを改めて感じる。役者として体動ける準備は常にしておかないと」と謙虚に語った。堤は、自身の結婚式以来のチャペルで、左手薬指に着ける指輪交換の時に「何かちがうぞ、と。嫁さんが（間違えて）右手出した」と明かして笑わせた。