宮根誠司氏、新型コロナ報道の原点は「『感染者が出ました!出ました!」ではなく重症者を助ける、死者を出さないということを報じないと」

引用元:スポーツ報知
宮根誠司氏、新型コロナ報道の原点は「『感染者が出ました!出ました!」ではなく重症者を助ける、死者を出さないということを報じないと」

 10日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、拡大する一方の新型コロナ余波について特集した。

 宮根誠司キャスター(56)は厚労省が公表した流行のピーク時には感染者に対応できるベッドが約5000床しかないことについて、「このままだと完全に医療崩壊を起こしますよね」と危惧。その上で「我々も『感染者が出ました!出ました!』と報じていますが、そこに捕らわれ過ぎず、もちろん減らす方がいいんですが、まずは重症者を助ける、死者を出さないというフェーズに日本も、我々国民も変わらないといけないんじゃないでしょうか」と問題提起していた。 報知新聞社