引用元：スポーツ報知
タレントのデヴィ夫人（８０）が１０日、東京・松屋銀座で「デヴィ・スカルノ展」（１８日まで、同所）の内覧会に出席した。
新型コロナウイルスで様々なイベントが中止になる中「こうして展覧会を実行して頂いて、松屋さんや色んな方に心から感謝致します」。夫人のダンスのイベントやコンサートもキャンセルになっているという。「皆さんも勇気を持って見に来てくれれば」と笑顔で呼びかけた。
健康の秘けつを聞かれると「私はどんな病気もはね返します」とさらり。「病気になったことがありません。私にとって病気で休むのは、ぜいたくなことなんです。私は死神が来ても蹴っ飛ばしますから」とエレガントに言い切った。
ウイルスに対する政府の対応について感想を聞かれると「みなさん初めての経験。今となれば『こうすればよかった』と責めるのは簡単なことですが、やはり個人が気を付けるべきです」と考えを述べた。
イベントは夫人が今年８０歳を迎えたのを記念して写真や手紙、服や１１８カラットのエメラルドなど装飾品も合わせて２００点以上を展示。報道陣から「展示品の総額はいくら相当か」と聞かれると「ご想像にお任せします」。「数十億円くらいですか」と続けられると黙ってうなずいた。 報知新聞社
