杉咲花、吉沢亮が落ち込んだ瞬間明かす「本当に食べたかったんだなって」

引用元:AbemaTIMES
杉咲花、吉沢亮が落ち込んだ瞬間明かす「本当に食べたかったんだなって」

 俳優の吉沢亮(26)、女優の杉咲花(22)が、映画『青くて痛くて脆い』でダブル主演を務めることが発表された。

 『君の膵臓をたべたい』などで知られる住野よるの同名小説が原作となる本作は、大切な仲間と居場所を奪われた大学生・田端楓が、嘘と悪意にまみれながら周囲に復讐していく物語となっている。

 楓役を務める吉沢は「入学当初と大学4年生になった楓、両方演じなくてはいけなかったのでそこのギャップなど、隠されている3年の間に結構なことが起きていたりするので、物語が進むにつれ年の差が合致していくように監督とも相談しつつちゃんと演じられたらと思ってやっていました」とコメント。

 理想を目指すあまり空気の読めない発言を連発し、周囲から浮いている大学生・秋好寿乃を演じる杉咲は「楓と秋好の関係性が友情としてなのかそれを超えた思いがあるのか、結構グレーなところがあって。どっちなのかなって思いが自分の中にあったので楓にとって秋好がどういう存在でいることがベストなんだろうっていうのを探りました。とにかく眩しい存在ではあるんですけど、もしかしたら恋愛心があったのかなとかいう話し合いは結構しました」と役作りについて語った。

 同作のタイトル『青くて痛くて脆い』にちなみ、お互いの“〇くて〇くて〇い”について問われると吉沢は「“個性強くてニヤニヤが止まらなくて、(笑)”。いつ顔を見ても笑っている印象がすごく強いし、笑い方が本当に独特で可愛らしいんですよね。あと好きなジャンルも結構シュールなのが多くて、笑いが好きって印象が強いです」と話し、続けて杉咲は「“食べたくて我慢できなくて、止まらない”。吉沢さんがラーメンとかつけ麺にすごいハマってて、毎日食べていたんです。昼前に撮影が終わる予定の日に、『終わったらここに食べに行こう』ってすごい仰ってて、今日も行くんだなって思っていたんですけど撮影が押して昼休憩を挟んでまた撮らなきゃいけなくなってしまったんです。それで吉沢さんの方を見たら、落ち込んでシュンとしていて、本当に食べたかったんだなって思いました。そのくらいラーメンにはまっている印象があります」と、意外な一面を明かした。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)