ウディ・ハレルソン&ジャスティン・セロー、ウォーターゲート事件ドラマ化で共演

 映画『ゾンビランド:ダブルタップ』の俳優ウディ・ハレルソンと、映画『ガール・オン・ザ・トレイン』の俳優ジャスティン・セローが、アメリカのウォーターゲート事件を描くHBO局のミニシリーズ『The White House Plumbers(原題)』で共演するという。

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 The Hollywood Reporterによると、『The White House Plumbers(原題)』は共和党のニクソン政権を終わらせた米政府の最大のスキャンダル、ウォーターゲート事件で、民主党全国委員会のオフィスがあるウォーターゲートビルに忍び込んだCIA工作員のエヴェレット・ハワード・ハントとジョージ・ゴードン・リディを描くという。

 ウディがハント、ジャスティンがリディを演じ、2人は製作総指揮も務めるとのことだ。タイトルの『The White House Plumbers(原題)』は「ホワイトハウスの配管工」という意味で、ハントたちが配管工を偽ってウォーターゲートビルに忍び込んだことから来る。

 企画は映画『ハート・オブ・マン』の脚本を執筆したアレックス・グレゴリーとピーター・ハイクが務める。撮影時期や放送時期は不明。ミニシリーズは5話構成になるという。