ホラーが苦手な賀来賢人 “怖いもの嫌い”なリスナーからの悩みに珍回答？

俳優の賀来賢人がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「賀来賢人 SUZUKI “KENTO’S CLUB”」。3月4日（水）～3月5日（木）の放送では、クラブ会員（※本番組でのリスナーの呼称）から寄せられたメッセージにまつわるトークや番組企画をお届けしました。

◆人生初の彼女が大のホラー好き

3月4日（水）の放送では、クラブ会員からの相談メッセージに会長（※本番組での賀来の呼称）が答えました。

＜クラブ会員からのメッセージ＞
「人生で初めての彼女ができて浮かれています！ とてもかわいくて性格もいいんですが、1つだけ悩みがあります。それは、彼女が大のホラー好きなこと。僕は怖いものが苦手で、少しの音でも“ビクッ”とします。彼女は、僕と一緒にホラー映画を観たいそうですが、絶対に無理だと思います。会長、どうすればいいでしょうか？」（男性）

このメッセージに、「これは、彼女にカッコイイところを見せたいよね～。彼女には（苦手なことを）言っていないんだろうね。初めての彼女だから、共感してあげたいでしょうし」と気持ちを察します。

自身もホラーは苦手だそうで「難しいなぁ……」と考え込みつつ、「僕がホラーを観るときは、まず1人では絶対に観ない。ホラー好きの人って部屋を暗くして観るでしょ？ それはやめようよ。まずは部屋を明るくして、ちょっと遠くから観る。あと僕がよくやるのが、目を薄めて観たり、違うことを考えたりしながら観る……それだとほぼ観ていないに近いんだけどね（苦笑）」と会長。

さらに「正直、ジェットコースターも“めちゃめちゃ楽しい！”って思ったことがないんですよ。お化け屋敷もそうで。例えば、1人で乗ったり、入ったりするほど好きならばわかる。ホラー映画も1人で観るならいいんです。“一緒に観て、一緒に怖がりたい”みたいな、巻き添え精神はやめようよ（苦笑）。変にカッコつけるよりも正直に、（ホラーが苦手だと）言ったほうがいいと思う。きっと彼女も2人で観たいだけだもん。1人で観たいわけじゃないだろうから、問い詰めればいいんじゃない？」と次第にトークに熱が入ります。

「『キミは本当に1人でもホラー映画を観たいと言えますか？』って問い詰めればいいんじゃない？ でも絶対に嫌われるね（苦笑）。これは永遠のテーマなんだよな～。今回、何も解決していないね……ごめんね」と謝っていました。