さらば森田、個人事務所の役員報酬ぶっちゃけ「なんでここまでハッキリ言うんか分からない」

さらば森田、個人事務所の役員報酬ぶっちゃけ「なんでここまでハッキリ言うんか分からない」

 お笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢(38)が8日放送の日本テレビ「誰だって波瀾爆笑」(日曜前9・55)に出演。今年1月の役員報酬や営業のギャラなど、お金事情を赤裸々に明かした。

 13年に松竹芸能を退社し、同年に個人事務所「ザ・森東」を設立。社長の森田、副社長の相方・東ブクロ(34)、マネージャーの3人で運営しているという。

 フリーの初仕事は、6本撮りで5000円。「朝から晩まで水着の姉ちゃんたちと戯れるお色気番組。ヘトヘトなってギャラもらったら5000円やった。おれは東京になにしに来てんねんって…」と内容を説明しながら振り返った。

 「大変だった営業はありますか?」と問われると、大学の学園祭を挙げた森田。当時は、東ブクロが不倫騒動で世間を騒がせていた時期で、学校側から「お金が下りなくなりました」と、ギャラが1円も下りなくなったことを伝えれたという。それでも「実行委員でかき集めて1万円だけ用意させていただいたんで、来てもらえませんか?」との呼びかけがあったそうで「行きましたよ」とギャラ1万円で引き受けたことを明かした。

 そんな地道な活動を続け、軌道に乗り始めたさらば青春の光。今年1月の役員報酬は「102万円」とぶっちゃけた。給料の決め方なども次々に語った森田は「なんでおれもテレビでここまでハッキリ言うんか分からない」と、笑いを誘っていた。